小児の歯科予防

我が子のために知っておきたい小児の歯科予防①

わが子の生えてきた歯を初めて見つけた時の喜びは、子を持つ親だけが味わえるまさに感動の瞬間です。
この白く輝いた歯は、大切なお子様の財産です。
自分の歯が守れるようになるまで、大切に守り・育てることは、お母さんの重要な仕事となります。
長寿社会である今日80年生きることは、ごく普通のことです。
長い人生を健康で健やかに生きるためには、歯が健全であることが重要な条件のひとつです。
乳歯だから虫歯でも永久歯を守れば大丈夫だと思っていませんか?
生まれたときからの食生活習慣は単に変えられるものではありません。
今回からは、小児の歯科予防についてお話します。

我が子のために知っておきたい小児の歯科予防②

健全な歯を育てるためのお母さんの仕事は、実は生まれる前からすでに始まっています。
胎生7週目ぐらいから乳歯はでき始めているからです。
そして乳歯が顔をのぞかせるころには、すでに永久歯が育ち始めています。
妊娠から永久歯がそろい始める12~15歳くらいまでは、特に大切な時期であることを覚えておいてください。
この時期にお母さんがどのように歯を守り育てるかがお子さんの将来の生活に大きな影響を与えます。

我が子のために知っておきたい小児の歯科予防③

小児歯科は、お子さんの虫歯の治療をするだけではありません。お子様の健やかな成長を歯科医学の立場から支援していきます。
虫歯が一本もない時から受診を始め、お母さんと一緒になって健康で丈夫な歯を育てていきたいと考えています。
もし、このブログを読んでいただいて共感していただければ、来院時にブログを読んだので予防治療をしたいとお申し付けください。
何家族ものお子様たちがお母さんと一緒に予防治療を受けている患者さまがおります。
お母さんの本気なしでは、虫歯ゼロそして健やかな健康の維持は困難です。
生活習慣や食生活に至るまでサポ-トさせていただきます。

我が子のために知っておきたい小児の歯科予防④

強い歯を作るために・・・
栄養のバランスの摂れた規則的な食事は、お子さんの健康で丈夫な身体をつくり、虫歯に対する抵抗力を高め、質の良い歯をつくります。
継続することの重要性は、歯ブラシのみならず、栄養の継続的バランスも大切なのですよ!!
子供の成長に合わせた栄養バランスを考慮しましよう!!

我が子のために知っておきたい小児の歯科予防⑤

虫歯を減らすために・・・・
歯の表面に住み着いている細菌は、300~400書類もいます。またプラ-クには、1ミリグラム(湿重量)あたり一億個以上も細菌がいます。
このうち虫歯の原因となる細菌は、糖分を原料として歯の表面を溶かす強い酸 を作り出します。
歯磨きによってこうした細菌を減らすことが大切なのです。
飴玉一個でもカステラ一口でもジュ-ス一杯でも一食分と考えてください。
糖分が口の中に入った時点で、細菌は養分とします。当然糖分の摂取頻度や量が多ければ、リスクは高くなりますが、ダラダラ食べが
一番リスクが高くなるということです。だから決まった時間に決まった量のおやつを摂ることは大切でなのです。
お母様方、お菓子を袋ごと子供に預けて好きなだけ食べさせていないですか??????

我が子のために知っておきたい小児の歯科予防⑥

甘いものをコントロ-ルする
糖分は虫歯の養分になるため、甘いお菓子やジュ-スなど、糖分の多いものはできるだけ控えるようにしましょう。
炭水化物の中でも特に砂糖は最近の大好物です。シュガ-コントロ-ルは子供の虫歯予防には大切です。
甘いものを食べさせない習慣は、初めが肝心です。
兄弟の一番上の子供をしつけることが大切で、初め良ければすべてよし!!兄弟全員が甘いものをほしがらないようになります。
おやつの与え方や食べ合わせ・甘い物のお菓子やジュ-ス類をなるべく家庭に置いておかないのがポイントです。
お母さんがどうしても食べたいときには、隠しておいて子供が寝てから食べてください。(笑)

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